お約束タイトル

スモークエースのお約束

2011年の3月11日以降、私達はこれからの時代に会社として、人間として、どのように社会と関わらなければならないのか、深く考えました。 その上で、改めてお客様にお約束させて頂きたいと思いこのページを作成しました。その時に感じたことを最後に書き記しています。ここにしかない美味しさを追求し、全国の食卓を豊かにする。その使命を考えながら物造りをしていきたいと思います。

お約束1

品質を第一とし、自分達がおいしいと判断した製品以外は市場に出しません

良い製品を造り続けることは、絶対の使命です。それには開発・冷蔵・販売にかかわる全スタッフが謙虚に、ひたむきに、努力することが基本だと思っています。 それが、安心で良質な製品を生み、お客様の支持を頂ける道であると信じています。いつも少しずつ私達ができること出来る限り地元の素材を使い、日々枚z目に製造し、適正価格で販売させていただくこと。 その結果、お客様に喜んで頂ける事。皆様にどこにもない製品を、まっすぐにもの造りを続けることをお約束します。 

お約束2

もの造りに関しては創業の精神を守り『ここにしかない味』を追求

おいしさを追求するほど、 賞味期限は短くなる常温の鶏炭火焼を商品開発してくれないか? 試してみたこともありました。しかし、市場に出すという考えは全くもてませんでした。全く納得できない。それは過分な水分除去を行い事により、肉質がパサパサになります。 現在の製品より圧倒的に品質が劣ってしまうのです。私達の目指すものとは程遠いなので、インターネットを通じて、クール宅急便で私達の味を届けることができることは幸運としか言いようがありません。もう一度言わせて下さい。美味しいものは賞味期限が短い。賞味期限を長くする事は簡単です。体によろしくない添加物を過分に使い、過分な水分除去を行い、目をつぶることです。私達にはとうてい納得がいきませんし、絶対できません。 この事を是非ご理解頂きたい。日本人が認識すべき、今その時期に来ているのではないでしょうか?

お約束3

製品に関わる全ての人に感謝、豊かな時間を過ごせる情報発信をします

私達の方が製品に関する知識は10倍あるつもり。 しかし、お客様の言葉は私達の100倍説得力がある。今回のスモーク・エース直営店のリニューアルのテーマとしてお客様が作る情報発信という取り組みをしています。宮崎空港店で出会ったお客様にポラロイド写真とコメントを載せて頂く、 お客様の声のハガキを商品発送の際に同梱する、など継続してきました。その結果、私達の予想を大きく超えるお客様の声やコメントを頂くことができました。今まで自分達の存在価値に悩んでいたスタッフ達も、このお客様の声に勇気付けられ、 もっと頑張ろう!と積極的にホームページにも参加してくれるようになりました。スタッフ全員に担当を決め、お客様の声プロジェクトとしてブログ形式で 新鮮なお客様情報をご提供していく仕組みを今回作ることができました。これからさらに、製品に関わる全てに人達への感謝と、 お客様の声で作り上げていくホームページ運営に力を入れていきたいと思います。

お約束4

ふと思い出される会社になりたい

3月11日の震災直後、 私達は何をすべきかを考え、 特に自分たちのん課では迷う前に決めていた気がした。 日々の報道や日々のストレスなどでクタクタになり 疲れたままでそれでも会社に向かわなければいけない そんなある朝 こんなことが頭によぎっていた これだけ疲れているんだから 高くても美味しいコーヒーが飲みたい どうしても飲みたい そう思った瞬間 スターバックコーヒーの ロゴ 香り カップに書いてあるチェックマークみたいなもの 店内の雰囲気 色 そんな映像がなんとなくだが 瞬間的に、驚くほどハッキリ浮かんできて お店に行かずにはいられなかった 導かれるようにお店に向かい 甘めのカフェラテ トールサイズを注文した 待つこと数分 いつものラテが完成した ゆっくりと 一口飲んだ 美味しかった 幸せだった 疲れが吹っ飛んだ ありがとう、って 言いたかった おそらくこれが アイコン/フラッグ(目印)であり 選ばれる会社なんだ そう強くおもった 少なくとも私にとっては 存在してくれなければ困る  = 存在価値がある これなんだ 心底そう思った 僕たちもそんな会社になりたい いいものを造る 美味しいものを造る どこにもないものを造る これは私達が日々取り組んできたことで これからも取り組んでいくこと そのことをお客様に伝え、 1人でも多くの方の ふとした瞬間の アイコン/フラッグになる 想いを伝える そのことことが このホームページの役割だと思うし その表現ができる この状況に感謝しなければいけない 私達に存在価値があることを信じながら これからも、前進していきたい このような豊かさを 私達日本人が持つ権利は十分にある。 いや、もっと持つべきだ。 改めてそう思えた 素敵な朝だった だから 私達の数あるアイコンの中から 私達の考えに共感してくださったあなたに 心からありがとう。

2011年4月20日 代表 穴井浩児

     

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