鶏炭火焼物語3

鶏炭火焼誕生物語

■鶏炭火焼レアの誕生
私達は毎日鶏炭火焼の試食をします。焼き立ての味は表現しがたいほどの美味しさです。その美味しさをそのままお届けする、焼きたての美味しさ。鶏炭火焼の究極系『鶏炭火焼レア』が誕生しました。この一品は冷凍品で美味しさを妥協している常温製品とは一線を画しています。絶妙の焼き加減で仕上げた半生タイプです。当初は鶏炭火焼とレアの違いを全く理解されたませんでした。

■宮崎空港店に直営店を出せるか?運営できるか?悩む日々
そして、転機は突然やってきました。宮崎空港リニューアルに際して、スモーク・エース直営店をオープンするお話しを頂いたのです。ありがたい話しでしたが製品の品質を保ちながら今まで以上の生産能力に対応することができるだろうか?宮崎の空の玄関口で満足して頂ける接客はできるだろうか?何より、私達の製品が受け入れられるだろうか?悶々と悩む日々が続きましたが「美味しい物で感動をより多く届けたい!」その一心でオープンする決心をしました。オープン前の半年は、夜遅くまでスタッフ全員で働いた事が昨日の事のように蘇ります。 す。

■変わらずに進化し続ける宮崎名物
店舗で接客していく中で、黒い鶏炭火焼は徐々に認知されてくる事を実感しました。その美味しさは宮崎を代表する名物へと成長していきました。口コミはさらに広がり、全国から注文を頂くようになり、今ではお土産としてではなく大切な方へのギフトとして、年間を通して選んで頂けるようになってきました。実店舗で一番大きな収穫はお客様の生の声を日々聞く事ができることです。その声に耳を傾ける事こそ宮崎空港店であると思い、2010年よりお客様の声プロジェクトをスタートさせ、たくさんの感動の声を日々頂いています。

■お客様の生の声。変わらない美味しさ優先のポリシー
創業当初は想像出来なかったことですが、「美味しい物で感動を届けたい!」という想いが伝わり始めたことは私達にとって大きな感動であり、今では私達の原動力になっています私たちは全て手造りで製造しているため大量生産が出来ません。鶏肉本来の旨味を最優先し、過度な水分除去を行わず、保存料や食品添加物を一切使用しない為に賞味期限も冷蔵で14日間とやや短めです。

■もっと全国の方に味を知ってほしい!
しかし「発売当初の味を守るには丁寧に造り続けるほか方法はない」何度考えてもそれが私達の揺るぎない原点であり、信念なのです。自分達の手で商品開発し、納得する原料をい、安全で美味しいと言ってもらえる製品をまじめに造り続ける事。どれも当たり前のことばかりですが、これこそが私達の使命だと思っています。

■食で繋がる、幸せな情景(Scene)を想像しながら
私達の鶏炭火焼を口にした時、宮崎の風景が脳裏に浮かぶ。離れていても美味しいという感動でつながる。お客様の「至福の時」を想像しながら私達は日々製造に励んできます。スモーク・エースしか出せない、1987年初めて真空パックタイプの鶏炭火焼を世に送り出した鶏炭火焼発祥の美味しさ。これからも変わる事のない美味しさを守り続けます。     完
【商品ページ】鶏炭火焼>>

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