創業1983年、宮崎地鶏と燻製専門店スモーク・エースの経営者、穴井浩児が日々の取り組みや業務を通して、考え方や皆さんに知って欲しい事などを発信するブログです。私達は1983年に自分達の食べたいものを作るというコンセプトのもと美味しいと納得したオリジナル商品をお客様にお届けしている食品メーカーです。 広範囲の販売を重視すれば加工の工程で過度な水分除去や添加物は必然となります。私達は美味しさを重視し、自分達のお届けできる範囲でユニークで美味しい食の提案を今からも、そしてこれからも続けていきたいと思っています。このブログを通して日々感じる想いを発信できればと思っています。

Home > ハム・ソーセージ > ウィンナーとフランクフルトの違い

宮崎地鶏と燻製の専門家

2012-04-29

■お客様の質問でよく聞かれるのがウィンナーとフランクフルトの違いです

一般的に、塩や香辛料でひき肉を味付けしたものを動物の腸に詰め、燻煙やボイルをしたものが、ソーセージ。ウインナーはオーストラリアのウィーン発祥のソーセージ、フランクフルトはドイツのフランクフルト発祥のソーセージというのが一般的です。ウインナーが羊の腸に詰めるのに対してフランクフルトは豚の腸に詰めるという製法の違いがある。羊の腸より豚の腸の方が太いので、ウインナーよりフランクフルトの方が見た目太い。ちなみに牛の腸を使うイタリアのボローニアはさらに太くなっています。

 

■名称の違いはケーシングの違い、フランクフルトは検討の結果フレッシュな羊腸を使うことに

ケーシング(Casing)はソーセージの表皮部分の事である。主に動物の腸を用いるほか、人工(コラーゲン、プラスチック、セルロース製)のものもある。ケーシングの中に調味した挽肉を入れてソーセージを作る。自分自身も大好きな製品だが、羊腸に詰めた加工品を考え付くあたり、ヨーロッパの人たちの食に対する知恵に驚く。 ウインナーソーセージ…太さ20mm未満(羊腸を使用したもの) フランクフルトソーセージ…20mm以上36mm未満(豚腸を使用したもの) 日本では、日本農林規格により使った腸によって名称が変わる。牛腸又は製品の太さが36mm以上のソーセージはボロニアソーセージ 、豚腸又は製品の太さが20mm以上36mm未満のソーセージはフランクフルトソーセージ、羊腸又は製品の太さが20mm未満のソーセージはウィンナーソーセージである。

 

■鶏せせりガーリックフランクに太めの天然羊腸を使用。高いが食感が違う

ヨーロッパではこれらのソーセージはそれぞれ、ボローニャ、フランクフルト、ウィーンのソーセージである。近年では人工ケーシングを使った製品が多い。日本では、ソーセージといえばドイツのソーセージが特に有名な為に、ドイツの製法が中心となるが、鶏せせりガーリックフランクのパキッとした食感を出すためには、豚腸(豚の太い腸に詰める)では歯ごたえが心地よくなく、天然羊腸の中で一番大きいサイズをフランクフルト用に選びました。人口ケーシングは使用したことがありませんが、豚腸などに比べても羊腸は年々仕入れも高く大変になってきています。なのですが、この食感をどうしても重視したく最高級の羊腸を使用したフランクフルトが完成しました。

 

■知ってました?ご当地名物の感覚は日本人だけ!ドイツ職人に聞いた話し

たまたまドイツでお会いした日本人の方と宮崎県で再会することになりました。ハム・ソーセージの専門店で修行されていた方で、ドイツの職人事情や文化の違いなど興味深い話しが多かったのですが一番印象に残ったのは「〇〇名物、○○産の肉」というご当地グルメの感覚はドイツには全くない、フランクフルトに行ってもミューヘンに行っても田舎街に行っても都会に行っても、白ソーセージは白ソーセージ。それだけ。どこの豚?などと聞く人は一人もいないそうです。スモーク・エースは1.日本人の味覚に合う(風土と味がマッチしている)2.地域性を生かしユニークな製品作り・・・の2つをハムソーセージをはじめ、全ての製品に心がけています。ここにしかない味、です。

 

■【オリジナルその1】みやざき地頭鶏入り手造り鶏ウィンナー

みやざきブランド地鶏、みやざき地頭鶏を入れたスモークエースのオリジナルウィンナーです。クセがなく、オリジナルスパイスでソフトベーコンに使用している最高級の国産豚肉とブレンドしてスモークしています。天然羊腸を使用しているので、パキッ!として食感が楽しめます。お子様にも楽しんでいただける、食品衛生法で定められた最低限の添加物しか含んでいないスモーク・エースが誇るウィンナーソーセージです。

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■【オリジナルその2】鶏せせりガーリックフランク

満天☆青空レストランンでも取材頂いた鶏せせりガーリックフランクは、大人に思い切り楽しんで欲しいという思いで製品開発した思い出の製品です。余計な添加物を一切使わず、香ばしいガーリックとせせりのジューシーさが絶妙にマッチした人気製品です。豚腸や人工ケーシングは使用せず、フランクサイズの天然羊腸を使用している為パキッとした食感が生まれます。パリパリに焦げ目がつく程フライパンで焼いて頂いて、ビールと共に食して頂ければ美味しさがより一層増す事間違いありません。

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■ウィンナーとフランクフルトで料理レシピも変わってくる

それぞれの特徴に合わせて料理レシピも変わってきます。例えばフランクフルトは辛いのが苦手な方には野菜と一緒にポトフにして頂ければ、ブイヨンがスープに染み出て、お子様でも召し上がれるようになります。ウィンナーはお子様に野菜炒めやパスタなどに合わせて頂いてもいかもしれません。色々なレシピの提案もしていきたいと思っていますので、またこのブログでも紹介していきたいと思います。

 


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