鶏炭火焼誕生物語1

鶏炭火焼誕生物語

■真空パックでもおいしい秘密は独自の製法にあり!
「どうして、こんなに黒いの?」現在もたくさんのお客様から一番聞かれる質問です。今では黒い加工食品はそれほど珍しくありませんが、私達が鶏炭火焼を発売した1987年頃、黒い製品はほとんど市場になかったんです。黒い製品は食欲をそそらない・・・という風潮も当時はありました。その中で真っ黒に輝いた鶏炭火焼真空パックの登場は衝撃的でした。

■黒い鶏肉!何これ!とにかくお客様には衝撃的だった
色だけでなく真空パックされた冷たい焼鳥は発売当初、なかなか受け入れていただけないど ころか第一印象で拒否されるお客様もたくさんいらっしゃいました。私達の商品開発は間違いだったのか?こんな真っ黒な商品が売れるはずない!しかし、私達には確固たる信念がありました。

■1983年創業、燻製工房だから出せた味。それにはワケがある
それは私達が燻製工房として試行錯誤の末に完成した「魂のスパイス」の存在でした。試行錯誤の末に完成したスパイスは、鶏炭火焼の見た目とは大きなギャップと上品さがあります。 アツアツにサッ!と加える これぞ味の決め手、私達の鶏もも炭火焼(真空パック)が元祖たる所以(ゆえん)。まるで命を与えられたかのように鶏もも炭火焼が一気に完成に近付く瞬間です。ちょっとピリッ!がお酒によく合います。もちろん余計な添加物は一切使用しておりません

■創業以来培ってきた、燻製工房のノウハウを応用しました。
焼き鳥を真空パックにしても美味しくない。冷たいままでも美味しい鶏もも炭火焼!は長い試行錯誤の末に誕生しました。 「すぼらせる」とは宮崎県の方言で,当社の宮崎地鶏炭火焼のイメージにぴったりです。香ばしさが格段に違います。 ただ焼くだけでは『冷たいままで美味い』炭火焼になりません。私達の技術を応用した手造りの極みです。

■「黒い」は「美味い」という確固たる信念
常に基本は燻製にある。鶏炭火焼も自分達流でいい。常識にとらわれることはない。ジューシーさを保ちながらまんべんなく、均一に焼き上げるにはどうしたらいいのか?何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。燻製工房の誇りと技術を応用しながら、常識にとらわれないこの世にない食文化を作りたい!という一心でした。美味しい物で感動を届けたい!豊かな自然に恵まれた宮崎から食文化を発信宮崎の郷土料理 の美味しさをもっ と手軽な形で、沢山の方に知っ て欲しい!そんな一途な想いで誕生した 鶏炭火焼は苦難の 連続だったのです …。 夜明けはまだ先でした     続く
【商品ページ】鶏炭火焼>>

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