ここまでやるか!の精神で完成した「鶏いぶし手羽スモーク」

燻製品

■じわじわと宮崎空港店、直営店でも人気が浸透してきています

ここ数年、鶏いぶし手羽の人気が高まってきています。 宮崎空港店でもいぶし手羽をめがけて来るというお客様も現れましたした。 子供たちがハマってしまい、毎月争奪戦になっているという 嬉しいお客様からの報告も頂きました。 私としては、初めて商品開発した思い出の逸品であるので その思いもひとしおです。 見た目が言い訳できないほどに”手羽”なので、とにかく食べてみなければ分からない。 そんな商品であることは間違いないわけですが、びっくりする程に手間をかけています。 実はこの鶏いぶし手羽 、見た目からは想像できないような 細かいこだわりの詰まった正統派の製品なんです。

■手羽製品の中で一番手をかけているはずです

鶏手羽と言えば、から揚げや煮物など用途は多様ですが、 スモーク・エースのいぶし手羽は引き締まった美味しい部位を活かすために 従来通りの熟成・スモークとの工程で仕上げています。恐らく鶏手羽という部位に関して ここまで時間をかけている製品/料理は他に類をみないと思っています。

■身が引き締まり、通の中では一目置かれてる部位なんです

鶏手羽は原料としてはあまりに一般的過ぎますが、通は必ず手羽を頼むというほど くせのない、弾力性のある食感は長年愛され続けています。またコラーゲンを豊富に含んでいる ため 、鍋料理などにも重宝されていますし、さっぱりとした味わいは胃にもたれることもありません。

■いぶし手羽専用の和風ソースに漬け込んでいます

美味しさの最大の特徴の1つは、スモーク・エースのオリジナル和風ソースで熟成する 工程に尽きると思います。この和風ソースがとにかく贅沢に作られているんです! 知り合いの農家さんが作っている、フレッシュ野菜と果物をベースに、オリジナル和風ソース が出来上がるまで一昼夜コトコト煮込んで、煮詰めて完成させます。この渾身のソースの中に フレッシュな鶏手羽をくぐらせ、肉の隅々まで旨みを行きわたらせていく熟成の作業をします。

■スモーク釜出し後、ほのかな甘みを引き出す黄金の一振りが旨みを増します

その後、創業当初から変わらない自社で造った世界で1つだけのスモーカーを使い 直火式の古典的な製法でじっくりじっくりスモークをかけて仕上げていきます。 これだけでは終わりません。スモークが終わるちょっと前に手羽1本1本にアルコール をベースにした特性 黄金ソースをサッと塗って仕上げていきます。この一塗りは鶏いぶし手羽 を黄金(ゴールド)に輝かせること、微妙な味のアクセントになること・・・欠かせない作業です。

■細かいことですが、一番上のいぶし手羽はきちんと折り曲げています。

さらに、パッケージがきれいになるように、一番上の鶏いぶし手羽だけ羽をおりまげて キチッと真空パックの中に入れています。これをすることで一工程増えてしまうのですが 見た目の美しさにもこだわりたい、という製造者のこだわりから外せない作業となっているんです。

■ただの手羽と侮ることなかれ、そんな気持ちです

試行錯誤の末に現在の製法に進化を遂げていったスモーク・エースの鶏いぶし手羽。 見た目からは想像できない深い美味しさには、それ相当の知恵と手間暇がかかっています。 その深い味わいを是非お試しください。

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