創業1983年、宮崎地鶏と燻製専門店スモーク・エースの経営者、穴井浩児が日々の取り組みや業務を通して、考え方や皆さんに知って欲しい事などを発信するブログです。私達は1983年に自分達の食べたいものを作るというコンセプトのもと美味しいと納得したオリジナル商品をお客様にお届けしている食品メーカーです。 広範囲の販売を重視すれば加工の工程で過度な水分除去や添加物は必然となります。私達は美味しさを重視し、自分達のお届けできる範囲でユニークで美味しい食の提案を今からも、そしてこれからも続けていきたいと思っています。このブログを通して日々感じる想いを発信できればと思っています。

宮崎地鶏と燻製の専門家

2014-01-23

 

■2014年1月23日に受け取った言葉

2014年最初の記事になってしまったが、心より共感した記事を読むチャンスに巡りあったのでその事について真面目に書きたいと思う(→クリック)。ご紹介頂いたのは、昨年の11月にスモーク・エースを食す会(→クリック)に来宮された、村上肇さん。「勇気を持って情報発信」という事を言われており、中小企業が持つ独自のブランド価値に光を当てられている方だ。

 

■お客様の判断基準の変化を感じる

創業1983年、スモーク・エースはまっすぐな物造りをしてきたつもりだ。インターネットを核とする情報が溢れ、せわしない日常に気を抜くと振り回らせそうになっていたのが2012年まで。2013年の春ぐらいから、「どこが真面目に一番いい物を造っているのか」という一見単純だが、判断基準が「直感を信じる」に変化してきている事を体感している。そして2014年。最もしっくりくる表現「small is smart」に出会った。これはかつて言われていた「small is beautiful」とはニュアンスと品格が違うと受け取らまえている

 

■それでも、日々色々なことが起こる

心が素直になり、気を落ち着けた時にこのような言葉に出会う瞬間がある。とは言え、食品製造販売業は一瞬たりとも気が抜けない職種だ。small is smartを目指すのであれば、情報発信も含め全てのスタッフが同じ方向を向いていなければいけない。しかし、製造という職種とWebなどの情報発信の作業は結果的には交わるが、個別には全く異質なものだ。しかしそれが正解かもしれない。

 

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*友人であるお花屋さんから送って頂いた写真。心がこもっていて、まさに花のようだ。

 

■空気を吸うことと同じこと、だから。

ある経営者から聞いた話だが、「企業が利益を出す事は人間が空気を吸う事ほど当たり前」のことだそうだ。夢と経済活動を融合、実現させることが経営者の仕事なのだろうと感銘を受けた。その為に何をすればいいか。どこにも負けないオリジナル製品を進化させ、磨き続ける。その事を世の中に伝えていく。結局、原点に帰る。

 

■ここから全国発信していく。創業以来変わらない、宮崎発全国へ。

結局、その土地に製造本拠地がないと食品メーカーは全国発信することが難しい時代になってきたのだと思う。物流だけを考えれば、アマゾンさんなどで簡単、最速でたいていの物は手に入れる事ができる時代になったからだ(それがアマゾンさんの目指すところである)。結局、私たちは「ここにしかない美味しさ」を商品開発からご家庭にクール宅急便でお届けする事に集中するべきなんだとつくずく思うようになってきた。それがsmall is smartな方向性である事も確信している。

 

■まとめ|明るい未来しかないと信じている

病みあがりの従業員が戻ってきた。Webに本質をもっと注入しようと話し合った。人材も含め、中小企業に安定はない。常に緊張が張り詰めた状態だ。しかし私たちが、これまでの31年に敬意を払いながら変わる事を恐れず進化していけば必ず誰かが探してくれる。連日届くお客様からの声を拝見しながら、喜びと責任を感じている。2014年、まっすぐ進んでいきたいと思う

 

 

【取り組み実例】お客様の声プロジェクト

 

 


2014-01-22

2016年12月24日更新

女性中心の働きやすい会社です

私達、有限会社スモーク・エースは1983年に創業した宮崎地鶏と燻製専門店です。
真空パックの鶏炭火焼を1987年、初めて製品化した会社です。こちらの会社概要
をご覧ください会社概要>>)

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私達の会社は女性の力で成り立っています。
仕事は技術的には難しくない、食品製造の仕事です。

特に製造は20年以上のベテラン、10年以上の方、30代の子育て中の方。
長く勤続して頂いている事が働きやすい会社の証拠ではないでしょうか。

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製造はベテランスタッフが丁寧に指導しますので、初心者の方も歓迎です。

作業は8:30am~13:30pmまで。土日祭日は完全休業となっています。
末長く働いて下さる方を希望しています。

仕事も子育ても大切にしたい方にはとても働きやすい環境の会社
と言われています。

宮崎を代表する名物品を真面目に丁寧に一緒に製造を手伝って下さる方に募集して頂きたいです。

お子様の大切な行事(参観日や入学式・卒業式)などは、ご相談に応じて
前向きに 対応させて頂きたいと思います。

こちらも御覧ください
▼スモーク・エースHP
▼スモーク・エースの想い

 


2013-12-30

■宮崎県民が選ぶ愛されお取り寄せNo1

番組内容はコチラ(→クリック)です。宮崎空港店にご当地芸人さんの「ちきんなんばんさん」が来店され、実食頂きました。(→取材模様の記事)残念ながら、宮崎県ではリアルタイムで放映されずどのように紹介されるか大変気になるところです。みやざき地頭鶏くんせいは2009年宮崎県優良県産品で第一号に選ばれた製品でもあります。2007年にちょっとした宮崎ブームが起こり、市場が乱れてしまった為に公的機関で宮崎県のお墨付き製品を決めよう。その第一号に選ばれたのがこのみやざき地頭鶏(じとっこ)燻製なんです。

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■番組内容|実は何が一番美味しいお土産なのか?

「地元の人が他県の人に絶対食べてほしい地元のお取り寄せグルメ」をテーマに47都道府県在住の人たちを対象に1000人アンケートを実施。調査の結果から地元の人気NO.1商品を一品ピックアップし、各都道府県を代表する47個のお取り寄せグルメをランキングしていく。
地元の人が愛する“これは!”という商品とは!?実際地元の人が他県の人に一番食べてほしい名物は何なのか?

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みやざき地頭鶏くんせい(→クリック)

 

 


2013-12-20

 

■15年目の完売御礼をお知らせ致します

15年目を迎える、冬季限定クリスマスチキンの完売御礼を本日正午に出しました。実は1回の追加製造、スタッフの注文分をお客様にお渡しするなど、大変評判がよく出来る限りの対応は試みたのですが万策尽きまして完売御礼に至りました。今年も新しいお客様との出会い、変わらぬご愛顧頂いている常連様、初回より応援して下さっている親愛なる方々。多くの方々の支えにより完売することができました。お買い上げ頂いた全ての方のクリスマスがキラキラ輝く食卓になりますよう。スタッフ全員で願っております。

 

■想いを伝える為に今年は写真は自分達で撮影しました。

昨年、南三陸で出会ったカメラマンであり食のプロでもある山内鮮魚店ヤマウチさんに出会い、宮崎で写真撮影のご指導を頂く機会を頂きました。やはりこの製品は自分達で撮影して想いを伝えなければならない。ご指導のお蔭でDM及びウェブページも自分達の撮影でお伝えする事ができました。山内さん有難うございます。時間が取り急ぎで補正はできませんが、このショットは完売の時に使用させて頂こうと決めていました。心地よいです。

 

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■原点回帰の製品、それがこのクリスマスチキン

私にとっても忘れてはいけない初心に戻るべき苦い思い出が、このクリスマスチキンを通して何かを毎年再確認させて頂いている気がします。インターネットもブログもあまり盛んでなかった15年前、全て用意した企画を取引先様から断られ、途方にくれてしまいました。その時に助けて下さったのが、友人、親族、古くからお世話になってきた方々(距離が近い方々)でした。有難くて、情けなくて涙が出ました。そのから10年継続を心に誓い、今年で15年目。インターネットという素晴らしい繋がりで予約も完売できるようになりました。宮崎発全国へ。サーフボードに乗ったサンタが南国宮崎から全国に幸せをお届けする。その気持ちは当時から全く変わりませんし、もっと多くの方の幸せなクリスマスの食卓を提供したい。本気本気本気でそう思っています。

 

■あのキラキラした幸せなクリスマスの食卓を日本で過ごしてほしい。

19歳の時、アメリカのファミリーに招かれたクリスマスホームパーティーは夢の世界でした。ドレスアップした家族がプレゼント交換をし、談笑しながら過ごす姿はまるで映画のワンシーンのよう。そして、そのパーティーの食卓の中心にはクリスマスチキンがありました。温かい気持ちになったことを思い出します。その時の強烈な光景を日本でも再現できないものか?少量生産になってしまうが、とことん味にこだわった骨付きチキンを作ってあの光景を日本でも再現して頂きたい。15年前、惣菜チキンでガッカリしたクリスマスイブの夜。大げげさかもしれませんが、そう誓いました。

 

■まとめ|16年目はさらにパワーアップします

とにかく完売御礼を出せた事に安心したと共に、お客様に心より感謝を申し上げたいと思います。完全手造りなので、増産や原料の手配に限りがあります。お早目にご予約が決定すると、追加製造などの決断が早くできて勝手ですが多くの方にご提供できるかと思います。変わらぬ想いで来年も臨むことと思います。今後ともスモーク・エースをよろしくお願い致します。

 

 

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期間限定クリスマスチキン(→クリック)

 

 


2013-12-02

 

■みやざきブランド地鶏「みやざき地頭鶏」の潜在能力

12月に入り、一気に慌ただしさが加速している。燻製品の製造も第一ラウンドを終え、朝からフル回転という感じだ。本日はみやざき地頭鶏炭火焼他、燻製品の製造を同時進行で行っている。私の仕事は意外とシンプルになる。特に今年はWebオフィスが11月30日までで計画通り年内の仕事に目途が付いた為、フル回転の会社の中で少しでも効率を上げる事のできるポジションを手伝うというスタイルを心がけている。要はなんでも屋状態だ。

 

■昔ながらの武骨さがある。

本日は朝から成型をしている訳だが、宮崎地鶏である「みやざきじとっこ」の美しさに惚れ惚れしながら作業している。ブランド地鶏ゆえ価格は高いが、厳しい基準(要は昔ながらの延び延びした環境で育てられている)で管理されている為に野性味あふれる肉質がある。ブランド地鶏に恥じぬ美味しさと言えばいいのだろうか。この原料と私達の独自の製法の地鶏炭火焼は美味しくない訳ないのだが、潜在能力を知っているだけにちょっと贅沢すぎると感じてしまう自分もいたりする。

 

■全くの別物であることを知って欲しい。素材が超一流だから。

私達は食品製造販売業なので、ある程度保存される加工品というカテゴリーの中で、ここにしかない最高の美味しさを追求している。こちらを是非ご一読して欲しい(私達の想い)←クリック。みやざき地頭鶏に出会ったのは2006年。試作品で造ったムネ肉の燻製があまりにも美味しく、ブランド地鶏の潜在能力に驚愕したことを今でも憶えている。私達が製品化するのであれば、将来的にも生産数は限られている(限度がある)という事を胆に銘じる事。生産者さんにとっても消費者の皆様にとっても喜ばれる付加価値を私達が創造することだった。しかし、あっさりと完成品は付加価値に充分値するものだった。素材Xスモーク・エース。高級品になるが、一度召し上がってその違いを味わって欲しいと思う

 

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■全くの別物であることを知って欲しい。素材が超一流だから。

私達は食品製造販売業なので、ある程度保存される加工品というカテゴリーの中で、ここにしかない最高の美味しさを追求している。こちらを是非ご一読して欲しい(私達の想い)←クリック。みやざき地頭鶏に出会ったのは2006年。試作品で造ったムネ肉の燻製があまりにも美味しく、ブランド地鶏の潜在能力に驚愕したことを今でも憶えている。私達が製品化するのであれば、将来的にも生産数は限られている(限度がある)という事を胆に銘じる事。生産者さんにとっても消費者の皆様にとっても喜ばれる付加価値を私達が創造することだった。しかし、あっさりと完成品は付加価値に充分値するものだった。素材Xスモーク・エース。高級品になるが、一度召し上がってその違いを味わって欲しいと思う

 

■まとめ|みやざきが誇るブランド地鶏は自分達の出来る範囲で極上に仕上げたい。

宮崎県のお墨付きである「宮崎県推奨優良県産品」に2009年みやざき地頭鶏くんせい(ムネ)が、2011年みやざき地頭鶏ももスモークが選出された。素材Xスモーク・エースが評価され嬉しい事だ。しかしながら、原料は限られている。厳しい制約のもとで生産者さんが人生を賭けて出荷する数量には限りがあるからだ。私達もその気持ちを受け止め、全く別のブランド品が「みやざき地頭鶏シリーズ」であると思っている。

 

 

【優良県産品】みやざき地頭鶏くんせい(←クリック)

 

 


2013-12-01

 

■次の山を目指して

12月1日は記念すべき1日だ。スモーク・エース創業31周年記念、初代工場長の誕生日、そして常務(母)の誕生日。3つの矢ではないがめでたい3つの出来事が重なる偶然は必然に違いない。それに加えて、12月1日にWeb事務所2周年、私の社長1周年を迎える日にもなった。3本の矢が5本の矢になるというめでたい日になった。これもひとえに変わらぬご支援と応援を頂いてきたからここまで来れた。

 

■31周年記念福袋を限定数で販売させて頂きます

年に一度の大盤振る舞いです。31周年記念福袋ということで間違いのない、豪華な内容になることはお任せいただきたい。人気の3品(鶏炭火焼、鶏せせり香草焼、鶏いぶし手羽)を必ず入ります。あとはお任せ。お蔵入りの製品や珍しい製品も入っている可能性ありですよ。12月25日まで予約受付、翌日より順次発送していきますのでお見逃しなく。数量も限定です(だいたい100セット)今年は3種類をご用意しました。金額が高いセットの方がさらに得になるように設定しています。この機会をお見逃しないように

 

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■これからもまっすぐに、全国そして世界の繋がりを

ありがとう福袋の為に特別に製造した「復刻スモークタン」を今年も製造しました。試食をさっそくしてみましたが非常に味わい深い。原料の問題もあり、商品化復活も近い将来あのかもしれない。スモーク・タンは惜しまれつつも休眠状態の人気製品で、この31周年ありがとう福袋のためだけに復活した。上質な牛たんを和風ソースでソフトジャーキーのように仕上げたウィスキーに最高に合う一品。復活を希望する常連様も大変多いどちらかというとマニアックな一品だ。

 

■まとめ|50年をまず目指し、ここにしかない美味しさを追求し続けたいと思った。

長いデフレが続き安かろう悪かろうの時代もあったが、今年に入って『少し高くてもいいものを=安全なものを』という傾向になってきたと思う。私達の製品はブランド原料でなくても、最高の原料にスモークという付加価値をつけ『どこにもない美味しさ』を追求する姿勢でここまでも、これからも来た。50周年にむけ、全国および世界の方と繋がり、私達もお客様も人生の中で豊かな時間を過ごせる事ができればと思う。

 

 

31周年記念福袋を本日から予約開始(←クリック)

 

 


2013-11-27

 

■みやざき地頭鶏くんせいが宮崎県代表で選ばれる

ありがたい事に、ここ数年この季節はメディア紹介して頂く機会が目に見えて多くなった。恐らくホームページは想いを伝える会社の顔。という考え方で情報発信しはじめてからだと思う。年末はランキング的な企画が多いようで、先日もPENで日本全国ご当地おつまみ大特集雑誌(→クリック)みやざき地頭鶏炭火焼を紹介して頂きた。個人的にもカッコイイ雑誌だと思っていたので大変光栄だった。(クリック)。先日は全国ネットのテレビ局さんから「県民が密かに愛している手土産No1」にスモーク・エースのみやざき地頭鶏くんせいが選ばれたので取材させてくれないか?という連絡が入った。

 

■実際に宮崎県民にアンケートを取って選ばれたそうだ

みやざき地頭鶏くんせいは宮崎県推奨優良県産品という宮崎県のお墨付き第一号製品で「み」のシールがその証だ。みやざき地頭鶏で製品化した第一号であり、「何て美味しいんだ」とブランド地鶏である「みやざき地頭鶏」の素材の力に感動したこと、みやざき地頭鶏に人生をかけた生産者との繋がりが現在に至っている。

 

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47都道府県一斉1000人アンケート!! 地元民が選ぶ 愛されお取り寄せグルメランキング(仮)
2013年12月31日(火) 9:50 ~ 11:40
<出演者>
MC:ロンドンブーツ1号2号・田村淳
ゲスト:木村祐一
VTRレポーター:全国47都道府県住みます芸人
ほか

 

■ご当地芸人「ちきんなんばん」さんが取材に来た

存じなかったのだが、とても感じのよい芸人さんが宮崎県代表を紹介するという事で宮崎空港店にいらっしゃった。当初はスタッフ和田がインタビューを受けるはずだっのだが、極度の緊張のあまりギブアップ。急遽私が取材を受ける事になった。実は、私達の鶏炭火焼は真空パックとして製品化した元祖の会社なんですよ。と伝えると「はい、いつもお世話になっています!」と私達の製品をよく購入して下っていたようで、距離がグッと近くなった気がした。みやざき地頭鶏くんせいを美味しそうに召し上がり(お腹がかなりすいていた様子)、面白おかしく紹介して下さった。どこまで紹介して頂けるかはわからないが、年末の特番の放送らしい。

 

■まとめ|で、どこが一番美味しいの?という当たり前の疑問

今年の食品偽装問題や、情報が溢れている世の中で「で、一番地元の人間に指示されている味はどれ?」という「美味しい」という食品にとって当たり前の部分が注目されるようになっているのではないか?という事を感じる。今回のみやざき地頭鶏くんせい(←クリック)も、販売個数ではなく(原料が希少な為、大量販売ができない)口コミでジワジワと宮崎県民の方にも支持して頂き始めたという感じを受ける。派手なパッケージや演出より、「実際のところはどうなの?」と消費者の方も購入する判断基準になってきているのではないだろうか?美味しい製品を作り、情熱を持って情報発信する。私達の存在を知って頂き、スモーク・エースの製品が輝いていく。そんな世の中になれば、もって私達もやりがいがある。

 

 

【優良県産品】みやざき地頭鶏くんせい(←クリック)

 

 


2013-11-22

 

■実際に試食会を開いて判明したこと

前回の記事でお伝えしたが(→クリック)、試食しながら様々な意見を頂く事により、私達が普段考えていなかった多くの気付きがあった。スモーク・エースの製品を初めて食す方の率直な意見があり、加工品に関する誤解という点に関してもとても勉強になった。今回はその時に気付いた加工食材の事について書いておきたいと思う。

 

■1.加工した状態が最高の美味しさになっている事が伝わっていない

先日の試食会(←クリック)の前菜として用意させて頂いた、新製品しっとり鶏レバー。冬季限定で試作販売中なのだがすこぶる評判が良い。さらに工場見学及び視察会の時に出来たてのスモーク製品やパエリアなどを召し上がって頂きながら、商品の背景などを説明して頂いた時に「真空パックの状態ではこの味は想像できない」というご意見を頂いて、造り手と消費者の皆様の視点がこれほど違うものなのかという事を強く感じた。

 

■2.加工品はブランド原料を使うと高くなるという当然の事実

○○さんの野菜、○○さんの豚肉・・・など6次産業がこれからの事業モデルかのような風潮を感じる。例えば、みやざき地頭鶏(じとっこ)(→クリック)は宮崎県が認定する名古屋コーチン等と並ぶブランド地鶏だ。原料も通常の鶏炭火焼に比べて倍以上の値段がかかってしまう。生産者さんから直接供給頂いているのに・・・だ。しかし冷静に考えてみて欲しい。原料におけるブランドとは何か?非生産的な延び延びとした農場に限られた数羽しか飼育できないという「希少性」が値段に反映しているのだ。しかし、当然のことなのではないか?手間暇もかかる、広大な場所も用意しなければいけない。しかし、そのような希少なブランド品は生産者も生産量も全体の生産量からすれば限られている。結果的に末端価格が高くなってしまう為に、一般の方の普段遣いには高価すぎるという結果になってしまう。なので、安くて良いものはない。かと言ってブランド品だけが良いという事でもない。という当たり前の事だ。

 

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■3.加工品に最高の原料を使用している姿勢は伝えなければ差別化しにくい

例えば、私達のハムソーセージに関して。宮崎産の新鮮な豚バラブロックを素早く処理し、熟成とスモークしたものが業務用ナンバーワン人気のスモークソフトベーコン(→クリック)だ。そのベーコンの原料をソーセージに贅沢に使用している。鶏せせりガーリックフランク(→クリック)に関しては、鶏せせり香草焼に使用するせせり肉をそのまま使用している。しかし、そのような一流の原料を使用している事はこのように伝えて初めて理解される場合が多い。見た目の差別化はパッケージくらいになってしまう。試食会を通じて「伝える」という事がいかに難しく、大切かということを感じた。せっかく一生懸命製造しているのに、いい方は良くないが粗悪品と見た目には同列な為に、お客様が加工品<ブランド原料という考え方に行きつく事も納得できる。

 

■まとめ|他にない最高の加工品を造り続けると同時に伝える努力も必要

忙しい毎日の中で、良質な加工品を食生活に取り入れて行く事は必要だと思う。ブランド品も月に一度くらいは取り入れたいものだ。しかし余りにも添加物が多く、安価に提供されてる食品が多い事も事実だ。創業1983年、宮崎地鶏と燻製専門店スモーク・エースの存在を知って頂き、お客様の中でブランドになり、良質な加工品を提供し続ける。他がどうこうは関係ない。そのようなファンの方々に応援して頂くにはどうすればいいか?お話しをさせて頂きながら、私達の製品を食して頂くと反応が全く違う。どう違うか?何がスモーク・エースが違うか?を伝えて行くのは私の責任ということを肌で体感させて頂いた気がする。

 

 

スモーク・エースの考え方

 

 


2013-11-20

 

■冬季限定の美味しさが出そろいました

宮崎県えびの高原では今年初雪が降ったそうだ。南国宮崎と言えども朝夕は冷え込みが厳しくなってきた。そのような季節しか製造する事ができないのが、生ハムを中心とする冬季限定製品。常温より低温でスモークする冷燻(れいくん)法を古典的製法で製造するため、10月から翌2月の冷凍発送のみで販売終了をさせて頂いている。この季節より製造をスタートするが完成する数量は限られている。40日~50日ほど乾燥と熟成とスモークを繰り返す燻製法の古典的な製法。生ハムが冬に重宝されるだけのことはある。

 

■みやざき地頭鶏生ハムがプロの料理人さんに人気

みやざき地頭鶏は名古屋コーチン、比内地鶏などと並ぶ宮崎県のブランド地鶏である。スモーク・エースは2006年に生産者の方と一緒に製品開発を続けてきた。宮崎県で初となる2009年に宮崎県推奨優良県産品にみやざき地頭鶏くんせい(ムネ)、2011年にみやざき地頭鶏ももスモークが選ばれた。通年販売していなのだが、みやざき地頭鶏のムネ肉を生ハムにした、みやざき地頭生ハムもこの季節に登場する。希少性もあるのだが、この製品はプロの料理人さんからのお問い合わせが非常に多い。原料が大変希少で限られている為、業務用の販売は泣く泣くお断りさせて頂いている。鶏肉とは思えない新感覚の鶏生ハムをこの季節に味わって頂きたい。

 

■先日も大好評だったしっとり鶏レバー

先日の試食会(←クリック)の前菜として用意させて頂いた、新製品しっとり鶏レバー。冬季限定で試作販売中なのだがすこぶる評判が良い。まるでレバーペースを食べているかのようなしっとりした食感と味わい。当初の目標通りの声が食された方々から届いている。色々なご意見を聞きながら来年早々ゆっくり販売していきたいと思っているが、すでにラベルも完成している。詳細ページはまだ完成していないので冬季限定特集とボジョレ特集のみの販売になる。

 

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■まとめ|スモーク・エースの季節限定品を逃さないように。

冬季限定品はリピーター様が多いので、製造数がすぐ完売してしまう。大量生産は決してできない深い味わいをこの季節に逃さないで欲しい。寒い季節に時間をかけているだけあって、漬け込みの時の冷たさや熟成の手間など地道な作業が多いのが冬季限定品の特徴だ。採算重視にできない分、喜んで頂けるように徹底的に時間をかけて作らせて頂いている

 

 

ボジョレスペシャル(→クリック)

 

 


2013-11-18

■製造業の社長ご一行様が来社

宮崎県を象徴するような11月というのに汗ばむほどの温かさの中、滋賀県を中心にご活躍されているe製造業(中小製造業がメーカーになる)を実現されてる経営者の方々がスモーク・エースに工場見学という形でお越しになった。キッカケは代表である株式会社創の村上肇社長と出会い、宮崎をいたく気に入って下さりe製造業の年に一度の合宿を宮崎で開催したいという話しからだった。関西の大社長様ご一行がスモーク・エースにやってくるという事で社内はちょっとしたパニック状態だった。

 

■出来立てのスモーク・エース製品を召し上がりながら

基本的に工場見学は全面お断りしている。今後もお断りするだろう。ささやかながら私達に出来る事はご一行様の訪問時にジャストで出来上がるように燻製品、およびパエリアなどをアツアツの状態で召し上がって頂く。その味の背景から浮き彫りになるであろう会社の歴史や考え方などを話すしかない。という事は後々に気が付いたこと。e製造業の皆様を前に何を話していいやら来社した時は胃が痛くなりそうだった。

 

■語るより召し上がって頂く方が早い

スタッフみんなで段取りを話し合っていたためか、私が出社した時にはいつになく社内がピカピカに輝いてた。恥ずかしながら工場の一部(厨房のみ)を3分ほどで見学された後、試食会が中心の「スモーク・エースを語る会」がスタートした。段取り通り新製品2品+人気製品(しっとり鶏レバーオリーブin鶏ささみハム鶏せせり香草焼)が登場。朝10時30分というのにビール乾杯で会がスタート。はじめましての社長様にとって「どこの馬の骨ともわからない」私の話しがスタートする。特に今年出た新製品に関しては説明に熱が入ってしまう。商品開発の経緯からこだわりのポイントを話すうちに自分自身でも緊張から解き放たれ、意外とお話ができそうな状況になっていることに気付いた。

 

■まるで舞台裏。時間を合わせ燻製品を準備

製造の中川が7:30amに出社していた。御一行様にベストなタイミングで召し上がって頂きたい一心という事が伝わる。スモーク・エースの薫製品は世界に一つしかない自家製スモーカーだから出せる歴史が奏でると言える唯一無二の味わい。その日の天候、湿度に大きく左右され釜を開けられないためにすべては職人の勘頼り。失敗が許されない作業の為、釜出しの前には社内に緊張が走る。その日は時間を合わせなければいけないプレッシャーからか、ドアの向こうは舞台が始まる前の役者のような感じだった。と製造の中川が笑顔で私に後に言った言葉が印象的だった。

 

■圧倒的な爆発力、焼き立て燻製が登場!

11時amだというのに赤ワインの栓を抜いたところで、出来立てのスモークチーズが登場。その美しいビジュアルに歓声が上がる。焼き立てのスモークチーズは工場でしか味わえない。Cubeスモークチーズの四隅がふっくらとふくらみ、想像を絶するトローッと加減に、社長様ご一行の顔がみるみるうちに緩んでいく。失礼ながら少年のような顔になるとはこのような事を言うのだろう。私一人ノンアルコールだったので、非常に客観的にその変化を垣間見る事ができて嬉しかった。

 

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■それから真剣に耳を傾けて下さる御一行様

釜出しの製品の登場により、その場の空気が一気に興奮と感動の空気に変わっていった事を感じた。私もその様が嬉しく、製品に関するエピソードや歴史、苦労してたことや、なぜ美味しいか?という本質的な話しまで。話題は最近の食品偽装問題にまで発展する。その場にいるメンバーの心に何らか共通したスイッチがカチッと入った音が聞こえたかのように心地よい一体感に包まれる。食の力の凄さ、素晴らしさ。あれだけ憂鬱だった朝がウソのようだ。

 

■焼き立てパエリアが登場で更に加速する

実はパエリアは母から妹、そして妻に引き継がれた一子相伝なんです。事実であるが、そのような事を初めましての方々に話していた自分に驚いた。しかし、いつ見ても美しいパエリアの鮮やかな色合い。その色と味の深さについてお話しさせて頂きながら、村上社長が一言も喋らなくなったことに気付き振り向く。すると、誰から教わったのかムール貝の殻で黙々と3杯目のパエリアを一心不乱に召し上がっていた(笑)パエリアと赤ワインがまた良く合う・・・と説明せずともワインが無くなっていたことは言うまでもない。

 

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■まとめ|これぞ三方よし。ライブ!な価値創造

集合写真を撮影する頃には、そこにいる人達の中に食を通じた共通言語による信頼関係ができたと思う。スモーク・エースがまっすぐ継続してきた事もご理解頂けただろうし、皆さんの笑顔を見ながら私も来ていただいてよかった。心からそう思った。まず食べて頂く。食品を製造販売する者にとって永遠の課題なわけだが、このような形もあるのかと改めて気付かされた貴重な体験だった。笑顔でお見送りできたことは「幸せな美味しい笑顔」があってこそ。ライブ!が私達のキーワードになっている。そのような事を考えながら美味しい製品を作り続けていきたいと思う。

 

 

冬季限定極上パエリア(→クリック)

 

 


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